スリランカ税制、情勢情報 お知らせ

スリランカ税制:控除

今日は勤労感謝の日です。もともと収穫のお祝いとして設けられたようです。だから11月の終わりの方なんですね、なるほどなぁと思いました。

今年ももうあと1か月ほどです。皆さんはどんな1年でしたか。私は本当にこれでもかというくらい「ついていない」ことが頻発している1年です。物が壊れるなども次から次へですし、仕事も激減しましたし。昨年までが激務でしてお金はそれなにに入ってきましたが、実のところ「このままではどうにかなってしまうな」と思っていました。昨年父が亡くなったのですが、たぶん父と母(母もすでに亡くなっています)が私を心配してすべての仕事をとりあげてくれたんじゃないかと思っています。お金は乏しくなってきましたが、おかげでゆっくりすることができ、今までできなかったことをしていますし、いろいろな人に会うこともできて私生活はとても充実しています。まぁそれにしてもいろいろ起こって、その分健康や身の程を守ってもらっているのかなと思うようにしております。

私が信頼しているスリランカにいるコンサルタント会社の方が「スリランカ食のツアー」をウエブで開催されます。私も参加しますので、皆さんもどうぞご参加ください。

https://www.ku-portsquare.jp/site/course/detail/3822/?fbclid=IwAR2R4bCQT4LhBq_aT89HB7ZBTcoavfkB3iD7LTZv39HbGI5CzO_a5Vd57z0

さて、今回のスリランカ税制は、税務上控除できる費用についてです。

控除できない費用としては、家事費、税金、罰金、配当金(会社側での)、交際費、引当費用(退職給与引当金など)、ギャンブル事業以外で生じたギャンブル費用となります。

交際費は全額控除できないようですね。

主な控除としては、

事業等を生み出すために生じた費用

支払利息(所得を生み出すためのものに限る)

売買有価証券の評価損

減価償却資産の修理または改良費用(第4種の場合は前年度帳簿価額の5%、その他は20%を限度とする)

研究開発費用、農業の立ち上げ費用

減価償却費

繰越損失(過去6年分まで)

と本当におおまかにはこのようになっています。ほぼほぼ日本と同じですね。

詳しくは添付をチェックください。

ありがとうございました。

20221123 第4章所得控除のサムネイル