スリランカ税制、情勢情報 お知らせ

スリランカ税制 給与所得

厳しい状況が続いているスリランカです。ニュースによると

70%以上の人々が日々の食事をもてず、12%の主婦層は危険レベルの貧しさ、480万人以上の子供たちが学校に行けず、300万人以上の人が人道的援助が必要で、40万人以上が失業しているとのことです。

また80%のインフレ率、で食料は60%上昇し、ガソリンはリッター16ドル、1ドルは361ルピーで、次の6か月で50憶ドルを日常品を使用するのに必要なのだそうです。ニュースは英語なので、聞き取りが難しいのですが、リッター16ドルって、日本円で2000円ほどで、リッターではないのかとにわかに信じられないです。およそですが、日本の1/5の価格と考えます(人口も1/5ですので)。ですのでスリランカで2000円は私たちで置き換えると10000円ということになります。

桁が考えられないほどのインフレということなのでしょうか。ガソリンについてはインフレというよりガソリンそのものがないので、結果としてリッター2000円なのかと頭の中をぐるぐる。。。

ニュースでは、今後スリランカがたてなおるためには、

1.農業生産を上げること

2.産業を多様化させること

3.仕事を増やすこと

と言っています。言うは易しで、これから国をまとめる政治家はどうしていくのでしょうか。スリランカでは70%がinformal employmentということです。このinformalをどう訳すのかですが、正式でない雇用で日本でいうところの「日正規雇用」のようにも訳せますが、そういう意味ではないように思えます。どちらかというと個人で行っている低所得の仕事、わかりやすくは三輪車のタクシー運転手などだと思います。日銭を稼ぎ、もちろん納税はせずという方々ですが、このような仕事が全体の7割というのは私も驚きでした。

私がスリランカを訪問していたときも、これは問題なんだと日本の政府関係者の方から聞いていました。日銭を稼ぐ仕事が悪いと言っているのではないです。その割合が多いのが問題なのです。どうすればよいのでしょうか。。。

またニュースでは2019年に起こったテロにも触れていました。

7月20日には選挙だそうですが、選挙にもお金がかかるとのこと。今は配給制で食料医療を配ることをして、とにかく人々が少し落ち着く環境を整えるのが先だと思います。このような状況で自由はないほうが良いですね。そうでないと混乱しか生じないと誰もが想像できます。

別のニュースで興味深いものを見つけました。がらっと変わって食料についてです。

ニュースでは家で手作りのものを食べるようにと言っています。手作りなので、冷凍食品などではありません。ご当地のものを伝統的な方法で食事をすることが最も健康的で、お手軽なものは健康によくないとのことです。

Blue Zoneというのがあって、長生きする地域のことです、その中に沖縄が入っていました。このBlue zoneの地域では100歳以上の方が多いのだそうです。これらの地域ではその地域の食材を伝統的な方法で食しています。

そういえば、私のお客様でインドの方がおられますが、その方が「インドでは沖縄の本がミリオンセラーだ」とのことです。沖縄の何がと聞きますとストレスフリーな生き方ということにフォーカスした本なんだそうです。

インドではストレスだらけだからと言われていました。イメージではインドこそストレスフリーのように思いますが、インドといっても東西南北とても広いですし、都会などでは西洋化されているのでストレスも多いのでしょう。そのストレスとはwifiがすぐに切れるとのことで、ちょっと笑ってしまいましたが。。。

ではスリランカの税制です。今回は給与所得についてです。

日本とほぼ同じですが、家賃については会社が負担した場合、全額課税になるようです。日本では半分半分のような規定もありますが、スリランカではそのような細かな規定はないようですね。

20220718 第2章給与所得のサムネイル

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