スリランカ税制、情勢情報 お知らせ

スリランカ税制 所得税第1章所得税の賦課

本日はTKC阪神支部の総会でした。私は副支部長をしているので、開催側でいろいろ準備しています。準備も万端でしたので、滞りなく皆様の賛成もいただきました。

懇親会では本日七夕ということで、私は織姫のコスチュームで司会をさせていただきました。七夕には願いを込めます。私の平和、身近な人の平和、日本、世界の平和を祈ります。

さてスリランカですが、本日破産宣言が出ましたね、ガソリンなどの燃料が不足しているので、販売は公共機関などに限定されるとのことです。

先日のauの通信障害(私もauです)にもあるように、一旦便利な生活をすると不便な生活に戻れないですよね。スリランカでも自転車を利用する人が増えているようですが、自転車はそもそも普及していなかったので自転車そのものもないように見えます。

自転車や、手押し車、となると馬や牛など馬力のある動物に助けてもらい荷物を運ぶ等々。これらが浸透してくるとそれなりに落ち着いてくると思うのですが、落ち着くまでに時間もかなりかかりそうです。

ニュースではSNS格差が書かれていました。興味深いです。ガソリンがあるところ、食べ物を調達するところなど、ここにはあるという情報があるようです。

またSNSを使えない人たちのために食料を運んだりなどもSNS上でやり取りがされているとのことです。

私自身が経験したことがないのですが、何とか今を乗り切ってほしいと切に願います。

さてスリランカ所得税本文に入ります。

assessmentという言葉がよく出てきます。これを何と日本語で表現するのかがいつも悩みます。assessは評価する、計算するなどという意味なんですが、おそらく税務上の控除をして計算した後のもの(すみません、よくわからないですよね)、日本語で言うと、taxable incomeは合計所得、assessable incomeは課税所得ではないかと思います。

20220708第1章Inland Revenue Act 2017のサムネイル